中村天平10周年記念全国行脚ツアー2018 in 北九州
2018年の中村天平全国行脚ツアーを昨年に引き続き、北九州はこやのせ座で開催しました。
この会場は宿場町の中心で趣きがあり、とても落ち着きます。
福岡は福岡市東区のもも庵、大牟田市と4日間で3会場の開催。とてもタフなスケジュールです。
台風が近づいていましたが7月28日は快晴。
そんな中、開演1時間30分ほど前に天平さんの車は到着しました(昨年とは違う車…これもカッコイイ!)
早くから並ばれていたファンの方も思わずシャッターパシャパシャと!
並んだ方へのご褒美ですね。
ファン提供写真(*´∀`)♪
椅子の配置も終わり、昨年より手順よく準備も進みました。同じ会場での開催はそのあたりが楽でした。
カリスマ・天才⁈
調律師越智氏による魂込めた調律が続きます。
この日のベストショット。越智氏からいただきました。リフレクションが絶妙です。
昨年同様お客さまも100名を超えました。
コンサート中に天平さんが今日は静かめのお客さまですね。と言いながらトークQ &Aが始まりました。
その中で印象的だった天平さんの答え…
『もちろん間違いなく弾くことも大事かもしれないけど、ピアニストとしてはもっと大事なことを表現していきたい』
『10年何もなくて生きるよりたとえ、2年でも自分らしく太く生きたい』みたいなことを言われていました。
天平さんのほぼすべての曲はオリジナルです。作曲の才能もすばらしく、今まで生きてきた中での体験や見た景色、自分の感情から溢れだすものからイメージする多いのではないかと思います。
今回の全国行脚でも数々のシーンや人との出会いで新しいインプットがあったことでしょう。
今年のコンサートの印象は美しい旋律と細やかなタッチに情景が思い浮かぶような曲が多かったです。
お客さまのおひとりが前回より更によかったと仰っていました。
越智氏の調律により、ひとつ、ひとつの音も際立ったように思います。
今を全力で生きる!がピッタリの天平さんの来年以降の夢も聞くことが出来、私たちも大いに刺激を受けました。
お客さまも天平さんがピアノというツールを通して送ったメッセージをキャッチしてくれていたら嬉しいです。
照明は今年の行脚のテーマカラーのブルーで全国行脚を応援しているイメージを出していただきました。
美しいです。難しいことは出来ないと言われていましたが音響照明さんご協力ありがとうございました。
天平さんと調律師越智チーム。
ご協力いただいた方々との打ち上げも盛り上がりました。みんな自然体で優しい天平さんが大好きです。
ニューアルバムはまだリリースされておらず、予約受付となりました。
たくさんのご予約をいただきました。
届くのが待ち遠しいです。
実は2018年11月23日にもコンサート開催することが決まっています。
場所は小倉北区永楽寺ファツィオリ清水の奏。
ここにはファツィオリの最高峰のひとつと言われるF228というピアノがあります。
このピアノは普段、越智氏が調律をされていて、ぜひこれを天平さんに弾いて欲しい、そしてみなさんにも聴いて欲しいとの熱い思いから実現しました。
ファツィオリF228は優れた性能と、豊潤にして暖かく、澄んだ音色に世界中が注目している逸品です。
天平✖️ファツィオリ。どんな聞き応えのあるコンサートになるか今から本当に楽しみです。
チケットは発売と同時に半分以上売れてスタッフもビックリ。
越智氏による熱いファツィオリ談が響いたのかな⁈
聴きたい方はぜひご購入ください。
まだまだ全国行脚続きます。こちらよりチェックしてください。
天平さんのホームページ